イチゴス横浜とは

看護師夫婦の経営する農園

新型コロナウイルスCOVID-19の流行で、遠くに出かけることができない時期がありました。
宮崎県でいちごを栽培していた私たちは出身地の神奈川県へ帰り、前職であった看護師の仕事をしながらこの農園を開園しました。
大学病院では色々な患者様を見ました。重症心身障がい児者の施設ではなかなか出かけることもできない方をたくさん見ました。
たくさん人が住んでいる近くでいちご狩りができたらいいな、完熟のいちごを食べてもらいたいな、どんな人でも。

先進的で効率的な設備

ハンギングガター

太陽の光を余すことなく利用できるように、通常の高設栽培では通路になる部分にも吊り下げ式の栽培棚(ハンギングガター)があります。
それぞれ交互に入れ替えることができ、一般的ないちごの温室のおよそ1.6倍の株数を栽培できます。

農業先進国オランダ発祥のこの設備はスペイン製で、温室も海外より輸入いたしました。環境制御機器は国内のものを使用し、多国籍な温室となっております。

イチゴス横浜の温室内の様子、ハンギングガターを正面から見たところ。

通路が広く、お子様や車椅子でもちょうどよい高さのいちご

通路幅はおよそ1.5mあり、ベビーカーや車椅子、障がいのある方のストレッチャーなども余裕を持って通ることができます。

下の段の高さはおよそ90cmで、お子様や車椅子の方も手に届く高さとなっており、簡単にいちごを収穫していただけます。

いちごは手でもぎとらず、はさみとかごを使って収穫していただきます。

子供がいちごをはさみでかごに収穫している様子。

テーブル席でゆっくり過ごせるいちご狩り

テーブルとイスを用意してございますので、いちごを収穫したらゆっくり座ってお召し上がりいただけます。一般的ないちご狩りのように、収穫エリアではお召し上がりいただけません。

神奈川県は30分間のいちご狩りが一般的ですが、イチゴス横浜はゆっくり40分間ご家族、お友達、もちろんお一人でもお楽しみください。

栽培棚の下は土ですが、防水のグラウンドシートを敷いております。とても清潔で、土で汚れる心配をせずに普段着でいちごの収穫をお楽しみいただけます。

テーブル席がある通路の部分はコンクリート土間となっております。

イチゴス横浜のテーブルと椅子、コンクリートの通路の画像

映える写真も撮ろう

フォトスペースもございますので、ぜひご来園の思い出をお写真にお収めください。

イチゴス横浜のフォトスペースで写真を撮っているスタッフの画像

完全予約制のいちご狩り農園

完熟のいちごをすべてのお客様に

たくさんのいちごを、たくさんの人々に。

スーパーでは流通しない、完熟いちごを食べていただきたいところですので、赤い実がなくならないように完全予約制で提供させていただきます。

いろいろな品種を食べていただきたいので、2023シーズンは12品種ご用意しております。時期によっては全種類ない場合がございます。

いちご狩りをしている画像

多品種栽培

最大12品種の食べ比べが可能

たくさんの品種を食べ比べたら楽しそう。
イチゴス横浜では、12品種を1つの温室で栽培しております。いちご狩りで入れるエリアに制限はございません。

  • ベリーポップ はるひ
  • ベリーポップ すず
  • よつぼし
  • おいCベリー
  • かんなひめ NEW!!
  • 章姫
  • ほしうらら NEW!!
  • もういっこ
  • 紅ほっぺ
  • かおり野
  • スターナイト NEW!!
  • 恋みのり