ケアプロ株式会社の移動支援プラットフォーム「ドコケア」
ケアプロ代表の川添高志君とのご縁
先日、湘南鎌倉医療大学の第3回湘翼祭にて、妻の杏子が「地域で活躍する看護職によるトークセッション」に登壇いたしました。
今回の登壇については私の慶應義塾大学時代のつながりでご依頼いただき、同日の登壇者として私の高校時代の同級生の川添高志君も登壇されました。
彼は高校時代から「社長」というあだ名で呼ばれています。高校では彼はサッカー部、私は吹奏楽部でそれほど接点がなかったのですが、大学も同じで学部も同じという不思議なご縁で、彼がケアプロ株式会社を立ち上げた時にもちょうど一緒に別のビジネスをしないかと声をかけてもらいました。
私はその時まだ慶應義塾大学病院で看護師をしておりましたので、なかなか二足のわらじというわけにいかず、そのビジネスに参加するのは叶わなかったのですが、再びこういう機会で会うことができてとても嬉しかったです。
彼が始めた「ワンコイン検診」は様々な困難があり現在はイベント等での出店となっているそうですが、現在事業のひとつに「ドコケア」という移動支援プラットフォームを展開しています。
現在バリアフリーな場所は少しずつ増えてきていますが、そこまでいく道中に障壁があることをとても実感しています。
農地に駐車場やトイレを設置することができなかったり。
高台で公園も隣にあり景観がよい場所でしたが、駐車場はなく歩くのが不安な方には上り坂がややハード。
障がい者用のトイレもあったのに治安の問題で施錠されていたり。
尊敬するDAWN Cafeさんのアクセスも、最寄り駅にはエレベーターが無く車椅子で行くにはかなりの距離を移動しないといけないとか。
公的なサービスでは充分な支援ができなかったり、地域をまたいだ移動ができない等の問題がありますが、ドコケアは公的制度外の自費サービスとすることでその問題に対応しています。
イチゴス横浜に行きたいけど、手段がない。
連れて行ってあげたいけど、乗せる車がない、人手が足りない。
そんなときはぜひドコケアにご相談ください。
もちろんドコケア利用時にはイチゴス横浜の従業員用駐車場をご利用いただけます。
また、イチゴス横浜では介助者の付き添いには入場料はかかりません。
どうぞいちご狩りのこのシーズンにご検討ください。