いちご農家になった理由

いちご農家になった理由

よく聞かれる質問です!
以前は、看護師で10年ほど病院や施設で働いていましたが、結婚を期に夫婦共に農業へ転身!
ナース時代はパタパタと目まぐるしい日々を送っていました😅思い出すと、申し送り業務や、ナースコールの対応と懐かしい。20年程前はナースキャップにナースシューズとありましたが、今はもう見かけないかな💦
看護師をしていると、もちろん、生と死に多く関わります。たくさん、「生きるとは」と言う事を考えさせられました。どう生きたら、自分は生きたと言えるのか?そんな事を考えていた時に、結婚という人生の節目に立ちました。

結婚を期に、これからの仕事をどうするかの話しになった時
夫とこんな話をした事があります。

もし、看護師ではなく他の仕事だったら、何をしてた?

お花屋💐さんかな・・

いちご🍓がどうやって出来るか知ってる?

花からだっけ?

そう、苗🌱から育てて、白い花がさいて赤い実🍓をつけるの!すごいよね

おもしろいなぁ・・いちごかぁ🍓

今思えば、その話しが苺農家を目指したきっかけだったかもしれません。
元々私の実家がある宮崎県で、両親がいちご農家を営んでいました。
いちご🍓作りをやってみたい!という私達を全力で応援📣してくれた事もあり、私達はいちご🍓を作れるようになりました。

「Connecting the dots」(点と点をつなぐ)」

スティーブ・ジョブズ

スタンフォード大学の卒業式でのスピーチに出てくる言葉です。
「将来を予想して、点(知識や経験など)と点をつなぐことはできない。
 後々の人生で振り返った時にしか、点と点をつなぐことはできない。
 今やっていることが、将来、自身の役に立つ(点と点がつながる)と信じて取り組みなさい。」
というものです。

人生どんなきっかけ、出会い、チャンスがあるかはわかりません。
でも、その時がきたら、自分らしく突き進んでみてください。

この記事を書いた人

市村杏子

横浜市戸塚区のバリアフリーな空中いちご狩り農園「イチゴス横浜」を支えています。看護師の経験を活かし、おいしいいちごでみなさんが楽しめるように頑張っています。講演会・体験学習・職場体験など、食育活動にも力を入れています。